教皇、エキュメニカル総主教庁の使節と | 写真

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教皇フランシスコは、正教会のエキュメニカル総主教庁の使節とお会いになった。

 6月28日(月)、ローマの保護者、使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日(6月29日)を前に、正教会のエキュメニカル総主教庁の使節がバチカンを訪問した。

 バチカンとエキュメニカル総主教庁は、伝統として、それぞれが先方の保護聖人の祭日に際し使節を派遣してきた。ちなみに、11月30日、使徒聖アンデレの日には、バチカンからエキュメニカル総主教庁に使節が派遣される。

 教皇フランシスコは、バチカン宮殿でカルケドン府主教エマニュエルに率いられた使節を歓迎された。

 関係者への言葉で、パンデミックからの解放を目指す闘いの中で今年の使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日を迎えたことに触れた教皇は、この危機はこれまで気づかなかった世界の病んだ部分について考えさせる、謙遜な学びの機会となったと話された。

 そして、今、正常な生活を取り戻したいという大きな望みの陰で、再びいつわりの安心や、自分のためだけの利益追求、貧しい人々や自然の叫びに耳を傾けない態度に世界が後退することがないようにと願われた。

 危機は、何が大切で、何が過ぎ去るものかを識別する機会でもある、と述べた教皇は、「愛は決して滅びない」(1コリント13,8)と聖パウロが教えるように、わたしたちもイエスがその生き方を通して示された愛を信じている、と語られた。

 危機は、わたしたちを二つの道の分岐点に立たせるが、それは自分に閉じこもり自己の安全を求める道と、リスクを覚悟で他者に自分を開く道である、と教皇は話した。

 こうした中、教皇は、わたしたちも聖霊の助けのもとに、古い先入観や対抗意識を最終的に克服し、差異を対話によって乗り越え、共に歩く姿勢を強める、新たな段階の関係に踏み出す時ではないだろうかと、呼びかけられた。

 キリスト者が一致のうちに成長することは、多くの人々に希望を与え、普遍的な兄弟愛を育て、過去のあやまちをいやし和解させるための証しとなる、と述べた教皇は、平和の未来へと開く道を歩むため、両教会の一層の対話と協力に期待された。


ソース:vaticannews.va

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